”がまん”しなくていい
私が子どもの頃は我慢がたいせつで、
「どれだけ我慢できたか」をとても評価されていたと思います。
”我慢強い”ということが”すごい褒め言葉”だと感じていました。
ですが、今は我慢をし”苦しい状態”でいることが
心にも身体にもよくないことだとわかってきました。
好きでがんばっている勉強やスポーツに関しては我慢ではありませんが。
そして自分自身を我慢させた結果
「私も我慢しているのだから、あなたも我慢しなさい。」
という他人に対してきびしい自分になってしまいます。
さらに心配なことが、親が我慢していたら「あなたも我慢しなさい」
の対象が子どもにいってしまう…
子どもこそ、好きなことをどんどんやらせる時代、
我慢の必要がないときだと思います。
我慢が身についている方は、我慢しているという感覚もないかもしれません…
他人に対してきびしいことを言っているなと感じたら、
もしかして”する必要のない我慢をしていないか”疑ってみる必要があるのではないでしょうか?
自分自身に優しくすることで、初めて人に優しくできることを
忘れないでいただきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(浦安支部)心理カウンセラー
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くれたけ心理相談室(浦安支部)心理カウンセラー
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