悩みと向き合う
人生が思い通りにいかないと感じたとき、
悩みからなかなか抜けだせないとき、
今、考えているその悩みはどこからくるのでしょう…
それは子どものころからの教育や環境によるもの、
すなわちその考え(思考)は、身近な大人である、
ご両親の影響であることが多いのではないでしょうか。
人は今までの経験からしか物事を考えることができないようです。
考え(思考)には正しいとか間違っているとかはないと思っていますが、
あなたが今、苦しいと感じているなら、
考えを変えたほうがいいよ…というサインではないかと思います。
そして、苦しみの中にいるとき、考えを変えることに気づけないように思います。
友人や知人に悩みの話を聴いていると、必ずと言っていいほど、
その奥深くに、育ってきた段階でつくられたであろう”考え(思考)””が存在することに気づかされます。
「もっと楽になる考え方があるよ!」というようなアドバイスをしても、
長い間インプットされたその考え(思考)はなかなか手放せないようです。
そんなときに効果的なことは「なんでそう思うのか」という問いかけを自分にし、
深く考えるという”自分自身との対話”をすることにより意識が変わり、
人生が少しずづよい方向にむかっていくのではないでしょうか…
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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