ここに正しさはない

「私は正しくて相手は間違っている…」

以前、職場で意地悪をされたと思ったとき
私はそう考えていました。

 

最初はがまんしました。でもどう考えても理不尽だな…
そう思ったときこちらから、話しかけたり質問したりすることをやめました。
「だって私は被害者だから…」自分を守るために相手を傷つけてもいい理由が必要でした。

 

その行動は正義のようで、どちらも苦しい最悪の選択だったと
今ならわかります。

 

私は正しくなかった。相手も間違っていなかった。
あのとき、そういう行動ができていたら楽しい職場に変えられたかもしれません。

 

生きていればいろんな目に遭います。
苦しい目に遭うのは、「この人はそこまでしないと大切なことに気づけないから」
と教えてくれた方がいました。

 

自分が正しいと思っていることをうたがい、
相手も”自分が正しい”と思っているということを受け入れられたとき
手に入るものが大きく変わってくるかもしれませんね。

マルバツを持つ女の子

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

投稿者プロフィール

藤波映子カウンセラー
藤波映子くれたけ心理相談室(浦安支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室(浦安支部)心理カウンセラー 
千葉県浦安市を中心にカフェ、訪問、お電話、スカイプ等でご相談を承ります。ひとりひとりに寄り添い、ていねいに対応させていただきます。

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