性格とは反応の癖
自分を制限する言葉を心の中に
持っていませんか?
たとえば「私はもともと心配性で」
「人見知りなんです」「怒りっぽい
性格で」「気が弱くて」そんなふうに
私たちは無意識に”性格”というラベル
を自分に貼り付け、それを「本質」
かのように信じています。
性格とは単なる感情の反応の”癖”
に過ぎません。
つまり「心配性」な人はただ「不安」
という感情を日常的に使い続けた結果、
それに紐づいた反応回路が強化されて
しまっただけ、
「怒りっぽい人」は「怒り」を
「恥ずかしがり屋」は「羞恥心」
を繰り返し使ってきたことで、
その感情がパターン化し、
まるで”性格”のように固定化して
しまっただけです。
本当は”性格”は存在しません。
あるのはただ本質のエネルギー。
思い込みに縛られることなく
自由にご自身を表現して
くださいね!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
素敵な日々をお過ごしくださいませ。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(浦安支部)心理カウンセラー
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くれたけ心理相談室(浦安支部)心理カウンセラー
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